立場が違うと気持ちも変わる


今回のオキニの件

風俗に行くときに

「いやー、風俗嬢となんて付き合わないでしょ」

と割り切れる御仁には関係ないかもしれませんが、私のように割り切れないタイプは情がわいたり、店外デートチックな展開になると色々期待してしまうものです。

高級店の出費がきつすぎるので切ろうか考えていたところに

嬢「(美容に)一緒に行こう」

私「えっ((((゚д゚;))))アタフタ(゜Д゜;≡;゜Д゜)」

段取りミスして流れる

という事件があって、親展しそうな予感がしたので次の遊びで切り出しました。

私「好きだから付き合ってくれ」

オキニ「私風俗やってるんだよ?いいの?」

私「元カノ風俗嬢多いから大丈夫だよ」

オキニ「二人の住所の中間で今度遊ぼう」

全くそんな気配ない。

ええええ((((゚д゚;))))

挙げ句写メ日記には「~食べた!」とか「遊びに行った!」とか書いてあると

「え?俺のためには時間作ってくれないの?」

という気持ちになってきます。

いや、始めから店外デートとか一切ない感じならそれはそれで考えるじゃないですか。
それでこっちの仕事が立て込んできたら

オキニ「忙しいみたいだけどまた会いたいな~」

なんなん?
腹立ってきたから無視してたら

オキニ「無視?泣」

私自身何が正しくて何が間違っているのかよく分からなくなってきました。

ホスト辞めたとき


ホスト辞めたとき、一人のお客さん(川崎ソープ嬢)が言ってきました。

お客さん「私好きなんだけどもう会えないの?」

うーん、どうしよう。
そこそこ売れてるホストが辞めるときはお客さん全部切る、みたいなことはあるみたいです。

歌舞伎町や六本木の高級キャバクラ勤務、みたいな飛び抜けて綺麗な子なら損得なしに付き合いたいと思うのですが…
東日本大震災近辺の風俗事情はと言えば女性のデフレが今ほど進んでおらず、可愛い子はヘルスに集まる傾向でした。

そのお客さんとは一度場内指名してもらって飲み直ししたときしか会ったことがありませんでした。
今みたいにLINEに本人の画像が載ってて顔がわかる時代ならまだしも当時はメールの時代です。
そのお客さんの顔もよく覚えていませんでした。

【結論】
お金もらえるかもしれないしとりあえず関わっとけ(^^)/

当時の私はこんな感じで関わることにしました。
それが間違いだったのです。

顔覚えてない感じで彼女が滞在している川崎のビジネスホテルで会ってみたら…

ええええ((((゚д゚;))))
デブスやん(´・ω・`)

元お客さん「会いたかった~」

風俗で会ったら外れの部類です。
しかもパソコンの画面をさして

元客「Yahoo!出して。出稼ぎで~県行くから」

GoogleでYahoo!出してやったら俺のこと好きとか言っといて出稼ぎで行く先のホストクラブを検索し始めました。

こいつ…
狂ってる…

ホス狂いは麻薬中毒患者と同じなのだなという結論に至りました。

これはちょっと好きになれそうにない…

何週間かほっといてから何気なく連絡してみたら

元客「誰?」

ハア?((((゚д゚;))))

私「いや、俺(元源氏名)だけど」

元客「何週間も連絡しないで!恋人なら1日20回はメールするもんだよ!」

聞いてませんけど(;´_ゝ`)

彼女は無料でホストのサービス受けるつもりだったのでしょうか。
私が風俗嬢と付き合うとしても、基本プロとして彼女たちのことを考えますから彼女たちの気持ち優先にします。

風俗嬢と付き合ったからって

「恋人なら性的サービスするもんだ!」

とか言ってる男をどう思いますか?
なんだこいつ…となるでしょう。

色だ金だと浅ましい


自分の過去を振り返ったり最近の出来事のことを考えていたらかなり浅ましいですね。

http://blog.livedoor.jp/chosei/archives/51473251.html”>己の浅ましさに震えた坊主の話

f165bcb3

色だ金だと息巻いている夜の住人もいずれ己の行為の無意味さを痛感するでしょう。
色や金も結局一時のもので、永久的に人の幸せを保証するものではありません。

ここでいい一句があるので紹介します。

大丈夫
100年後には
みんな死ぬ

全ては無に帰すのです。
それまでに何が残せるかが重要だと思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット